8月25日にデイサービス『やはたの里』において「のろま人形」の上演会を初めて行いました。
「のろま人形」は佐渡伝統芸能の人形芝居の一つで国の重要無形民俗文化財にも指定されているとのことです。
公民館の「のろま人形講座」のメンバーを中心に「五輪仏」という演目を披露していただきました。ご利用者の中には「のろま人形」を知っている方や見たことがあるという方が多かったですが、職員では名前だけは聞いたことはあるがそれ以上は・・・・という人がほとんどでした。
見事な佐渡弁でのセリフ回しや、地元ネタを交えて、ご利用者の笑いを誘っていました。
どの話も最後にお決まりで道化師役の『木の助』という登場人物が着物を脱がされ裸になり、放尿するところが見どころの一つでもあり、そこでは皆さん大爆笑でした。
(木の助の放尿をあびると子宝に恵まれるとも言われているそうです。)
(私は佐渡に居ながら、のろま人形については疎かったので今回いろいろと知り、たいへん勉強になりました)
貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
また、機会があればぜひお願いしたいです。